2014年度 世界文学会第五回運営委員会議事録
2014年12月20日(土)13時~14時
中央大学駿河台記念館1階喫茶室ボンヌフ
出席者: 酒井、山本、長谷川、荒木、鈴木、前山、斎藤、杉山、荻野、大木
<報告事項>
- 庶務報告(長谷川)…現在の会員数は200名とのこと。新会員もホームページを通して若干名あるとのこと。
- 情報委員会報告(杉山)…ホームページについて。適宜、必要な情報を載せたい。
- 編集委員会報告(斎藤)…機関誌「世界文学」第120号(「植民地と文学」特集)
- 研究企画委員会(荒木)…連続研究会「翻訳と文学」の今後の予定
第一回 12月20日(土)
1.森本美樹「シェイクスピアと翻訳─悲劇を中心に」
2.酒井 府「日本に於けるドイツ文化の受容・翻訳・翻案と日本文化のドイツ文化への影響」第二回 2015年4月18日(土)
木下豊房「ドストエーフスキイ文学と翻訳」第三回 6月20日(土)
侯仁鋒「中国における日本文学の翻訳」第四回 7月18日(土)
1.杉山秀子「瀬沼夏葉のチェーホフの翻訳」
2.荻野文隆「ゾラの翻訳」
は本年12月10日に発行された 。第121号は「老いと文学」特集(来年6月発行予定)で、執筆予定者として、法橋和彦(露文学)、坂野明子(米文学)、野口薫(独文学)、小野潮(仏文学)の4氏の名が挙げられているが、小野氏については本人に確認が必要。書評については、太田哲男氏の著書『「断念」の系譜』(影書房)を取り上げる。第 122号は「翻訳と文学」特集(来年 12月発行予定)。
機関紙「世界文学ニュース」109号の執筆予定者は、酒井明子氏、110号の執筆者については未定だが、シェークスピア生誕450年に関連して山本証氏の名が候補として挙がった。
<審議事項>
- 機関誌「世界文学」第121号(「老いと文学」特集、来年6月発行予定)の編集
- その他…研究企画委員会への要望として、2016年の夏目漱石没後100年、2017年の漱石生誕150年に向けて何か企画できないかという提案がなされた。次回改めて検討する。
- 新名簿を次回運営委員会までに運営委員向けに作成するとの知らせが長谷川氏からあった。
次回運営委員会の日程確認4月18日(土)13時~14時