2015年度世界文学会第二回運営委員会議事録
日時:6月20日(土)午後1時~2時中央大学駿河台記念館1階喫茶室にて
出席者:酒井府、山本證、平山令二、斎藤佑史、長谷川嗣彦、荒木詳二、杉山秀子、荻野文隆、大木昭男
- 報告事項
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- 5月16日(土)11時~12時に、酒井会長の招集による世界文学会六者会議(酒井会長・山本副会長・大木運営委員長、平山事務局長、斎藤機関誌編集長、荒木研究企画委員長)をもって、主として7月の総会に向けての次期役員問題について話し合った。
- 奨励賞候補者として、審査委員会では、磯崎康太郎、原基晶の二氏を推薦する(承認)。
- その他:集団的自衛権行使容認に対する会としての抗議声明を出すことが提案され、次回運営委員会で酒井会長作成予定の案文を検討して総会にかけることとなった。
- 審議事項
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- 総会にむけての役員体制について審議した結果、運営委員長は荻野文隆氏に交代する予定であったが、荻野氏の都合により大木があと二年務めることとあいなった。基本的には全員留任(二年任期)だが、島本謙氏には遠隔地居住者であることを配慮して編集委員のみお願いし、半田恵美氏はご病気のためご退任願う。なお、新たに原基晶、坂野明子のお二人に運営委員会にお入りいただくことになった。次年度役員構成は以下の通りになる。
- 会長:酒井府
- 副会長:山本證
- 運営委員長:大木昭男
- 事務担当:平山令二
- 庶務会計:長谷川嗣彦
- 会計監査:橋本博・酒井明子
- 編集長:斎藤佑史
- 研究企画委員長:荒木詳二
- 情報委員長:杉山秀子
- 運営・編集委員:荻野文隆、市田せつ子、鈴木克己、前山加奈子、鷲山恭彦、原基晶、坂野明子
- 編集委員:島谷謙
- 本年12月からの月例研究会については、総合テーマを「戦後70年と世界文学」とし、第一回研究会を12月19日(土)とし、取り上げる作家としては、ドイツ文学のギュンター・グラス、日本文学の大江健三郎とし、前者の報告者に杵淵博樹氏、後者の報告者に黒古一夫氏を予定した。
第二回は、来年4月23日(土)とし、中国文学の塩旗氏、第三回は6月18日(土)とし、フランス文学の澤田直氏にサルトルかアンドレ・マルローについて、第四回は7月23日(土)とし、イタリア文学の原基晶氏とロシア文学の大木昭男(ラスプーチン)を予定した。 - 機関誌編集について:配布資料参照
- 「世界文学」第122号は、「翻訳と文学」特集号
- 「世界文学ニュース」第110号 エッセイ執筆者 杉山秀子
- 「世界文学ニュース」第111号 エッセイ 未定
- 「世界文学」第123号は特集「不安と文学」カフカ、ドストエーフスキイの名が挙がった。
- 「世界文学」第124号は特集「戦後70年と世界文学」
- 次回運営委員会は7月18日(土)午後1時~2時、中央大学駿河台記念館1階喫茶室
2時~3時:第61回総会
3時~5時半:研究会
6時~8時懇親会
- 総会にむけての役員体制について審議した結果、運営委員長は荻野文隆氏に交代する予定であったが、荻野氏の都合により大木があと二年務めることとあいなった。基本的には全員留任(二年任期)だが、島本謙氏には遠隔地居住者であることを配慮して編集委員のみお願いし、半田恵美氏はご病気のためご退任願う。なお、新たに原基晶、坂野明子のお二人に運営委員会にお入りいただくことになった。次年度役員構成は以下の通りになる。