世界文学第128号
- 発行日
- 2018.12
特集：「時代と文学１」
- I特集：「時代と文学１」
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- 時代の証言:2015年ノーベル賞受賞作『チェルノブイリの祈り』から『セカンドバンドの時代』へ 杉山秀子
- 胡適と「文学改良」の時代 葉紅
- ヴァージニア・ウルフ『ダロウェイ夫人』と記憶/トラウマ論再考の可能性 太田信良
- ドイツ表現主義をめぐって 酒井府
- 井伏鱒二『花の町』を読み直す―軍政下沼南市における「骨董」 松本和也
- 釣人とその時代―戦時中の露伴から― 粱鎮輝
- II個人論文
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- パトリック・モディアノの作品に見る「犬」像の変遷 山内瑛生
- 野上弥生子とキリスト教 ―『キリストと祖父と母』の人物像を通して― 楊聡穎・林敏潔
- IVエッセイ
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- 「明治維新」150年と小林秀雄『夜明け前』論 高橋誠一郎
- V書評
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- 『翻訳地帯―新しい人文学の批評パラダイムに向けて』(エミリー.・アブタ－著、秋草俊一郎他訳) 戸塚学
- 『アメリカのナボコフ 塗り替えられた自画像』(秋草俊一郎著) 西澤満理
- 『「ハムレット」と日本近現代史』(森本弘幸著) 平山令二
- アナ・クロニズムの怒り―トーマス・ベルンハルト著『原因』(今井敦訳) 小黒康正
- VIその他
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- 会員の著書・訳書紹介
- 世界文学会日誌
- 「世界文学」原稿募集のおしらせ
- 世界文学会会則
- 編集後記