世界文学会

Society of World Literature JAPAN

世界文学108号

発行日
2008.12.10

特集:「都市と文学」

Ⅰ特集:「都市と文学」
  • マンチェスターとギャスケル夫人 東郷秀光
  • 崩壊期のハプスブルク帝国の首都ウィーンにおける関係性の変遷について
    ―シュニッツラーの三つの作品に照らして― 赤司英一郎
  • ロシア文学とペテルブルグ 大木昭男
  • 蘇州と文学 高橋稔
  • プロレタリア文学と東京 須田久美
Ⅱ個人論文
  • (続)ANNAMURRAYを索(もと)めて 佐藤晴雄
  • 村上春樹「象の消滅」が意味するもの 塩田勉
Ⅲエッセイ
  • エッセイを書く悦び 河野富士夫
  • 映画『輝ける青春』の中の『チボー家の人々』 太田まり子
Ⅳ中村浩三先生追悼
  • 浩三先生のこと 秋葉裕一
Ⅴ井原恵二先生追悼
  • 懐かしい伊原先生 荒木詳二
Ⅵ書評
  • 島谷謙著『歴史と想像力―ドイツ文学の光芒』 平山令二
  • 可知正孝著『日独の民俗・諺にみる動物比較序論』 中村禎里
  • 太田哲男著『若き高杉一郎―改造社の時代』 秋山洋子
Ⅶその他
  • 会員の著書・訳書紹介
  • 世界文学会日誌
  • 会計報告
  • 「世界文学」原稿募集のおしらせ

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