2015年度世界文学会 第61回総会議事録
日時:7月18日（土）午後14時～15時30分
中央大学駿河台記念館3階会議室にて
出席者ー役員、会員合わせて(30名)
＜審議・決定事項＞
1.次期役員構成
会長:酒井府
副会長:山本證
運営委員長:大木昭男
事務局担当:平山令二
庶務会計:長谷川嗣彦
会計監査:橋本博・酒井明子
編集長:斎藤佑史
研究企画委員長:荒木詳二
情報委員長:杉山秀子
運営・編集委員:荻野文隆、市田せつ子、鈴木克己、前山加奈子、鷲山恭彦、原基晶
編集委員:島谷謙（新任の原氏以外は留任）
2.奨励賞授与式:磯崎康太郎（福井大学准教授、ドイツ文学）と原基晶（東海大学専任講師、イタリア文学）の二氏
3.次期連続研究会のテーマ:「戦後70年と世界文学」
第一回:12月19日（土） 杵淵博樹「ギュンター・グラスと戦後文学」、黒古一夫「大江健三郎と戦後７０年」
第二回:来年4月23日（土） 塩旗伸一郎（中国文学）
第三回:6月18日（土） 澤田直（フランス文学）:荻野氏から再確認
第四回:7月23日（土） 原基晶（イタリア文学）、大木昭男（ロシア農村派文学―ラスプーチン文学に見る戦後）
４ 斎藤編集長からの報告
第122号特集「翻訳と文学」9月15日原稿締め切り
第123号特集「不安と文学」来年3月15日原稿締め切り、
第124号特集「戦後70年と世界文学」
「世界文学ニュース」第110号（エッセイ 杉山秀子ー≪キューバ医療施設と福祉問題≫）
5.決算・予算報告:長谷川嗣彦氏報告 拍手をもって承認される
なお、長谷川会計担当から、会計上の問題点として、毎年機関誌印刷費の赤字がつづいており、基金を経常赤字補填としている現状が指摘された。なお、来年度予算支出の部に「事務経費」の項目を新たにいれたことが報告された。
6.「安保関連法案」強行採決に反対し、その廃案を求める声明について
声明文についての審議:最終的に採択された文書を読み上げ、満場一致で決議採択された。内容は、添付ファイルを参照されたし。各報道機関に送信予定。
7.次回運営・編集委員会の日程:10月3日（土）午後1時より